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2021.07.23 コラム法人向け

【保存版】オフィスワーク VS リモートワーク メリットとデメリットを総ざらい

 

2020年のコロナ・パンデミックによって全世界に普及したリモートワーク(在宅ワーク)。
通勤から開放されて恩恵を感じてる人は少なくないはずです。

しかし、コロナ禍の終わりが見えてきた中、今後私達の働き方はどうなっていくのでしょうか?

パンデミック収束に合わせてオフィスワーク(出社型)を増やしている企業もあります。
逆に本社を縮小してリモートワーク中心に切り替えてしまう会社もあります。
ハイブリッド型にしている会社もあります。

いずれによせ働き方の多様化が一気に進んだのが2020年以降といえます。

そこで、この記事ではオフィスワーク(出社型)とリモートワーク(在宅型)の働き方について
メリットとデメリットを整理します。

「コロナの終わりも見えてきたし・・・、出社型に戻そうか、リモートも残そうか、
どうしたものか・・・」

とお悩みの会社は、オフィス型とリモート型のメリット・デメリットをしっかり把握した上で
「今後の出社のあり方」を決定しましょう。

オフィスワーク(出社型)のメリット 6選

【メリット①】同僚との連携がスムーズ

オフィスワークの最大のメリットは「同僚・上司との距離感の近さ」といえます。
対面のコミュニケーションは叩けばすぐ響きます。

業務上のタスク・急用・アドバイスなど、細かに伝えやすいのがオフィスワークです。
オフィスワークは分からないことをすぐ聞ける、という点で新人教育においては特に重宝します。

【メリット②】新人教育には必須

新卒採用を行っている企業ではリモートワークになったことで新人教育に頭を悩ませていることでしょう。大学を卒業したばかりの新社会人が、現場にいきなり放り出されたとしても何もできません。

  • 名刺交換
  • 電話対応ができない
  • 言葉遣いが間違っている
  • 確認不足でミスが多い
  • 支持がないと動けない
  • 一般常識がない

社会人歴2~3年もすれば当然のように出来ることが
社会に出たての新人は何もできないものです。

日本の新卒採用文化は「何もできない新人を3年かけて手とり足とり、じっくり育てる」ということです。リモートワークで出来ないわけではありませんが、非常に骨が折れる作業です。

入社したての新人からすると分からないことを先輩に直接質問したり、直接指導してもらえるというメリットは大きい。

リモートワークの弊害として新人が孤立感・疎外感を強く感じるという声が多くあります。
「介入しすぎると疎まれ・・・ほったらかしにすると構って欲しがられる・・・」
人の教育は難しいものです。

【メリット③】場所を変えることで仕事モードに

オフィスワークのメリットは「出社」することで仕事モードに気持ちを
切り替えられる、という点です。

会社の自分のデスク周辺に「漫画・趣味の雑誌・ゲーム」などを置いているビジネスパーソンはあまりいません。
出社すると仕事以外の雑念(趣味・遊び・家族)に振り回されずに、集中して仕事に打ち込むことができます。

「くつろぐ場所」である自宅から物理的に離れることで集中モードに切り替えやすいというメリットがオフィスワークの特徴です。

【メリット④】仕事終わりのアフター5 同僚と食事&飲み会ができる

オフィスワークの利点として仕事終わりに先輩・後輩・上司・部下と食事にいったり、居酒屋へ飲みに行くことが出来ます。

「同僚や上司と飲み会なんて絶対行きたくない!」という人も少なからずいることでしょう。

しかし、世の中の飲食店の数を見れば、私達がいかに「他人と会食したりお酒を飲み交わす欲求」
を強く持っているかが、わかります。

コロナ禍で打撃を受けたとはいえ、日本全国には約1,400,000件以上の飲食店があり、ほぼお酒を提供しています。

ちなみに、

  • 日本全国のコンビニ数は約56,000件
  • 過当競争となっている歯医者は全国に約68,000件
  • 多すぎやろと言われている美容室は全国に250,000件

コンビニや美容室などど比較しても飲食店の多さはダントツです。

上司とは飲みたくなくても「気の知れた先輩や後輩、同期との飲み会は好き」という人は多いはず。

コロナ禍で飲食店が時短営業となってしまって、「コンビニ飲み」が話題となっていますが
「他者とお酒を飲んでときには愚痴ったり、バカ話をしてストレス発散をしたい」という欲求が爆発している現れだといえます。

【メリット⑤】太りにくい

リモートワーク中心になって体重が増えた、という声は沢山ききます。
太ってしまうの、ずっと家で業務にあたっているので全く体を動かさないことが理由です。

オフィスワークだと毎日の出社があります。
電車通勤をしている人は通勤や外回りなどで累積すると毎日1時間程度は歩いています。

  • 家から駅までの10分(往復20分)
  • 会社の最寄り駅から会社までの10分(往復20分)

ここに外回りで歩く時間を考慮すれば毎日1時間~2時間程度は歩いています。
毎日の積み重ねですが階段を登ったり下ったりといった体の動作が健康に良い影響を与えています。

車通勤や在宅ワーク中心だと一日うちに座っている時間が長いため
肩こり・腰痛などを訴える人の割合(通勤している人と比較して)が多いと言われています。

【メリット⑥】残業代が多い

オフィスワークだと自分の業務以外にも会議や同僚からの質問などで時間を取られることが多くなります。結果として業務時間が長時間化しやすく残業代が増える傾向にあります。

このあたりは賛否両論ありますが、給料の総支給額の10%~15%は残業代、なんて人はゴロゴロいます。リモートワークにより定時退社となったことで年収が10%減ってしまったというケースは多数あります。会社側としては固定費削減できて良いことなのですが、社員からすると・・・・。

オフィスワーク(出社型)のデメリット 3選

【デメリット①】長時間通勤

オフィスワークで一番つらいのが長時間通勤といえます。
首都圏では満員電車で片道1時間30分かけて会社まで行く、なんてことは珍しくありません。

片道50分以上かけて通勤している社会人や学生は、通常より3倍もメンタル疾患になりやすいという研究データがあります。

長時間通勤のデメリットは非常に深刻です

  • 睡眠時間が短くなる
    毎日往復3時間かけて通勤しているAさんは、往復1時間通勤のBさんに比べて毎日2時間も寝る時間が少なくなります。
  • 通勤中は何もできない
    通勤電車の中で読書したり、勉強したり、効率よく時間を利用できると思われるかもしれません。否、首都圏の電車通勤を甘くみてはいけません。乗車率200%だと、人の圧力で足が地面から浮くほどです。スマホをポケットから取り出すことすら出来ません。取り出せたとしても自分の顔の30cm先に他人の顔があります。自分のスマホ画面が他人から丸見えです、それでも気にならない人はご自由に。
  • 皆イライラ、殺気立ってる
    人間を狭いところに押し込んではいけませんね。朝の通勤満員電車っていつも誰か文句をいったり、時には喧嘩になってます。首都圏の電車が毎朝遅延しているのは、乗客同士の喧嘩が理由となっていることもあるのです。この世の地獄ですね、はい。

個人的な経験ですが、杉山も片道1時間40分の満員電車通勤をしてことがあります。
はい、一ヶ月で限界がきました。そしてその会社は辞めました(通勤だけが辞めた理由ではありません)。

もう、やめましょう、書いてて辛すぎです。

【デメリット②】同僚・上司・後輩から横槍が入る

オフィスワークのデメリットとして同僚や上司から声をかけられたり、一服休憩をいれようと誘いが入ったりして、自分の業務が中断しやすいということがあります。

「業務を集中して終わらせたい!」と思っていても誘われれば断りにくいし、人間関係に配慮して自分のタスクを中断してしまいがちです。

仕事が立て込んでいる、締切が迫っている、没頭したい、という人にはオフィスワークの上記のようなデメリットがストレスに感じることでしょう。

【デメリット③】固定費増大

会社側の観点だとオフィスワーク中心のデメリットとして固定費が挙げられます。

沢山の社員を収容する広いオフィスが必要ですし、数百人、数千人分の通勤交通費も負担せねばなりません。大都市ですと社員一人あたりの通勤交通費が一ヶ月あたり3万円~5万円もかかるなんてことは普通です。リモートワークに切り替えたことで毎月1000万円~2000万円もの固定費削減につながったというケースが日本中で報告されています。

【番外編】オフィスワーク・デメリット 長時間通勤が嫌なら都心に住めばいい?

長時間通勤が嫌で、都心に住めばいわゆる痛勤のデメリットが解消できるとのでは?と思う人は多いはず。確かにそのとおりなんですが・・・・。通勤時間を短くするために都心に住むとこうなります。

  • 家賃が高いわりに
  • 家が狭いし
  • 古い(築年数40年、50年がざら)
  • 人口密度が高い
  • どこに行っても人多すぎ
  • ランチタイムの吉野屋が行列
  • 保育園に空きがない
  • 子持ちだと移動が苦行すぎる

ようは「生活のクオリティが低い」ということです。

杉山の独断と偏見が多分に含まれますが、はっきり言って都心に住むメリットは少ないです。
都心に住む人は「通勤を考えると多少の不便はやむ無し」という理由で我慢して住んでいる人が大半ではないでしょうか。

リモートワーク(在宅型)のメリット 4選

オフィスワークのメリット・デメリットについて説明してきました、次にリモートワークについて各種メリットやデメリットを説明します。

【メリット①】長時間通勤から解放される

在宅型の圧倒的なメリットではないでしょうか。
長時間通勤は前述のとおり心身への負担が大きすぎます。

リモートワークならば始業時間の5分前にPCつけて、始業時間ピッタリに業務スタートすれば
何も問題ありません。

毎日90分は睡眠時間が増えるでしょうし

仕事が終わってもまだ18時です。遊べます。家族と一緒に食事が出来ます。

【メリット②】自分の業務に集中しやすい

リモートワークだと会議や同僚との何気ない会話の機会が減少します。
つまり、自分に割り当てられた業務に集中して取り組むことが出来ます。

リモートワークになってから

  • 業務時間中に暇になる
  • わりと時間に余裕が生まれる
  • なんなら暇だから家事やっちゃう

なんて経験をしている人は多いことでしょう。
オフィスワークだと本来の業務とは別に無駄にダラダラ過ごしていた時間が非常に多かったということです。同僚と雑談していたら60分も経過していた・・・・といった経験ありますよね。

【メリット③】育児・介護などに柔軟に対応できる

リモートワークだと通勤時間が減ったり、業務効率化で残業が減ったことで育児や介護に避ける時間が増えます。片道2時間かけて帰宅していては、家族との食事もままなりません。

退社後、即プライベートな時間に移行できることは大きなメリットです。

【メリット④】固定費削減

リモートワーク中心になると会社側としても多大な恩恵があります。

  • 広いオフィスが不要になるし、
  • 不採算店舗を統廃合しやすい、
  • 社員の通勤交通費を削減
  • 社員の通勤・移動中の事故やトラブルが減る
  • リモートワーク中心だと求人の反響が良い

などなど、メリットを挙げればいくらでも見つかります。

最初は不満を言っていた社員も今では、リモートが快適すぎて
出社型には戻れなくなっているのでは?と思わせるほどです。

リモートワーク(在宅型)のデメリット 4選

【デメリット①】人間関係が希薄になりがち

上司・部下・先輩・後輩らとのコミュニケーション機会が減少します、そのため人間関係が希薄になり新人は孤立感や疎外感を強く抱いてしまうというケースが散見されます。

【デメリット②】業務管理・進捗管理に工夫が必要

同僚間でのちょっとした質問や声掛け、業務報告などを行いづらくなるので管理職からすると仕事の進捗管理が難しくなります。また新人からすると先輩や上司から直接指導を受ける機会が減りますし、分からないことを直接聞いたり、仕事の相談をするという時間も減ってしまうので注意が必要です。

【デメリット③】仕事環境を整えないと集中できない

リモートワーク中心になると、普段くつろぐ空間である家で仕事をするため気持ちの切り替えができずにダラけてしまいがちになります。

小さい子供が家にいれば仕事どころではありません。逆にイライラの種となります。
自宅に仕事用の部屋を作るなど、集中できる環境を整えなければ効率良く業務をこなせなくなります。

普段は仕事で外にいる夫(妻)が一日中家にいるので、
家を守る専業主婦(主夫)は不満を溜め込んでしまうこともあります。

  • 物音を立てるとパートナーが不機嫌になる
  • パートナーが在宅ワーク中は赤ちゃんを抱えて外にいる
  • パートナーが姑化して、家事炊事に細かく指示をだしてくる

などなど、コロナ離婚とまではいきませんが、夫婦といえでも適度な距離感が必要です。

【デメリット④】残業代が減る

深刻です。リモートワーク中心になったことで定時退社を励行している企業が増えました。
毎月の給料のうち残業代が10%~15%を占めるという人は多くいます。

早く仕事を終えられることは良いことですが、収入が減ってしまうと非常に困ってしまいます。

今後の働き方で主流となるのは

オフィスワークとリモートワークの各種メリット・デメリットの総ざらいをしました。

アメリカではいち早くリモートワーク中心となり、今では沿岸部の大都市に住む住民が退去して内陸部に脱出しており、空前の住宅ブームを引き起こしているぐらいです。
そんなアメリカでもオフィスワークとリモートワークを組み合わせたハイブリッド型の働き方が主流となりつつあるようです。

要はいいトコ取りということです。

コロナ禍をきっかけに広まった在宅型の働き方を今後も維持するかどうかは会社にとって重要な決断です。リモート中心に慣れてきた社員をまた出社型に戻すとなると従業員は生活サイクルの大きな変化を迫られます。本記事の内容が参考になれば幸いです。

 

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