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2020.06.10 [ 時事・ビジネス ]日本世界ビジネス

【巨星墜つ】横田めぐみさんの父・滋さん死去、習近平国賓来日白紙が嬉しすぎるけど、拉致被害者の帰国が遠のく理由

この記事は下記の動画とリンクしています。動画の内容を書き起こしている為、表現が口語的であったり、一部分かりにくい部分があります。
【巨星墜つ】横田めぐみさんの父・滋さん死去、習近平国賓来日白紙が嬉しすぎるけど、拉致被害者の帰国が遠のく理由

北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父である横田滋さんがなくなりました。87才だったということです。
北の拉致問題と背景にいる中国について話します。
拉致問題が日の目を見たのは1980年で、産経新聞が取り上げた事が最初です。その後、1988に政府が北朝鮮の日本人拉致を公式に認め、2002年パパ小泉訪朝により一部の拉致被害者が帰国した、という流れです。警察庁HPにあるとおり、未だに、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明者が878人もいます。ひょこっと出てきた方もいましたが、ごく少数です。
始めにも言いましたが、拉致問題が報道されたのは1980年に産経新聞が日本人拉致事件を取り上げた事が最初です。ただ、マスコミも与野党含む政治家も北朝鮮の日本人拉致については、『嘘だ、捏造だ、盲言だ』とボロカスに言ってました。
その後、最初に政府が北朝鮮による拉致だと認めたのは、1988年3月26日、参院予算委員会です。当時国家公安委員長だった梶山静六議員が『1978 年 以来 の一連のアベック行方不明事犯は恐らく 北朝鮮による 拉致の疑いが 十分 濃厚でござい ます。』と発言しています。これを通称梶山答弁といいます。梶山答弁を引き出したのは、なんと、日本共産党の橋本敦元議員。実際は、橋本元議員の秘書である兵本達吉氏が北の日本人拉致を調べて、質問原稿を作成し、橋本議員に言わせたという事です。この兵本さんはその後、共産党から煙たがられたのか除名されています。梶山答弁によって、一気に拉致問題が日本に広まるかと思いきや、産経新聞を含め、メディアがほぼ報道しなかった事で結局は何も進まないままでした。
 梶山答弁について報じたメディアは、産経がわずか29 行、日経が12 行、それぞれ夕刊の中の面。一面ではない。そして見落としそうになるほど 小さい 記事を載せただけでした 。
朝日、 読売、 毎日には一行もありませんでした。
その後、パパ小泉さんが訪朝して拉致被害者の一部が帰国するのは2002年以降ですから、約14年間ほったらかしという事です
梶山答弁以降の政治家やマスコミの拉致問題へのスタンスは同じで、2002年、北朝鮮が拉致を認めるまでは、日本人拉致の事を『嘘、捏造、デッチ上げ』という言葉を散々使い、拉致問題を否定していました。そして、2002年、小泉訪朝に合わせて、2代目、正日が拉致を認めると、散々デッチ上げと騒いでいた、マスコミや政治家は見事な手のひら返しで、北朝鮮を批判し『自分たちは知らなかったんだ』と言い訳する。
自民党の元幹事長・野中広務氏(親北朝鮮人物でもある)は、北朝鮮との国交正常化を『ライフワーク』と言い、せっせと米支援を推進しました。合計117万トン。無償支援は90万トンを超えます。1998/4/6、自民党本部での講演で野中氏はこう述べている。『拉致疑惑があるから食糧は送るなとの意見は強いが、(北朝鮮とは)従軍慰安婦や植民地、強制連行があった。近くて近い国にしたい。日本は米が余っているのに隣人を助けることができないのは恥ずかしい。壁を破ってでも食糧援助をすべきだと思って環境整備をしている』(産経・同年4/7)
他にも、『日本人の拉致問題を解決しないで米支援はけしからんと言うが、日本国内で一生懸命吠えていても横田めぐみさんは返ってこない』と言った(3/29島根県での講演)。
当時、民主党の鳩山由紀夫代表は1997年、横田さん拉致が明るみに出た時、『困っているときに、拉致問題などの問題が解決しないと援助できないというのでは、彼ら(北朝鮮)の気持ちを和らげることはできなくなってしまうのではないか』(前橋市での演説)と発言している。
共産党も2000年10月の衆議院の党首討論で不破委員長(当時)は拉致問題について『政府は(拉致の)確たる証拠を示していない』、『疑いがある段階から出ていない』、翌日の新聞赤旗は『今政府が「拉致疑惑」として持ち出している案件で、証拠や物証に基づき拉致という結論が出たケースは一件もない事が改めてわかりました』と書いた。
一貫して、『疑惑であり、デッチ上げだ』という論調です。
最も酷かったのが社民党です。横田めぐみさんの拉致事件が明るみに出た1997年には、社民党の機関誌『月刊社会民主』で以下のような記事をのせています。
『拉致疑惑事件が産経の脚色によるデッチあげ事件との疑惑が浮かび上がる』、『20年前に少女が行方不明になったのは、紛れもない事実である。しかし、それが北朝鮮の犯行とする少女拉致疑惑事件は新しく創作された事件というほかない。……拉致疑惑事件は、日本政府に北朝鮮への食糧支援をさせないことを狙いとして、最近になって考え出された事件なのである』。
一貫して、『拉致は捏造、デッチ上げ』と言い続けていたのは社民党と土井たか子ですが、2002年にパパ小泉が訪朝し、そこで北朝鮮の2代目が拉致を認めました。
最後の最後、ギリギリまで、『拉致はデッチ上げ、捏造』と言い続けていたのが、土井たか子であり、北朝鮮を擁護し続けていたのは元社民党の辻元清美です。彼女たちは北朝鮮が拉致を認めると、『北朝鮮が日本人を、拉致していたみたいですねー、私ら知りませんでしたけど。』という感じで、手のひら返しをします。
このたび、横田滋さんが天にめされたように、拉致問題を政府が公式に認めた1988年3月から32年が経過します。未だに北に拉致されている可能性が高い特定失踪者が警察庁発表で878人もいるように、拉致問題がなかなか前に進まない理由は中国の存在が大きいといえます。なぜ、北朝鮮の拉致問題と中国が関係するのかという話なのか。ここからは、僕の推測であり仮定の話です。北朝鮮は中国の傀儡ですから、結局のところ、『拉致被害者を取り返すには中国の協力を取り付ける必要がある』という事です。
『そんな悠長なこと言わんと、自国民が拉致されてんだから、武力で取り返せ』という声が一部にありますが、その通りです。しかし、現行憲法の下で自衛隊が先制攻撃による実力行使で日本人を奪還することは現実問題できます。『自国民を守るための先制攻撃は自衛のためであり、問題ない』と言う声も一定数あります。僕も同じ意見です。
ただ現実にできるでしょうか?もし実行すれば政権が倒れるかもしれません。そして今の野党は、あんな感じですから、野党が政権に返り咲けば恐ろしい事になります。
そこで、先制攻撃できるようにするためには憲法を改正する必要がある。しかし、憲法を改正するにしても、時間がかかる。だから、現実的な手段として北朝鮮の親分である中国と拉致問題において協力する、そのために安倍さんは習近平に国賓として来日するよう要請したのだと考えます。習近平国賓来日は頓挫してよかったですが。
中国と北朝鮮はヤクザの親分と子分の関係です。さらに韓国が兄弟盃を交わしそうですが、拉致問題解決のためには中国の協力を取り付ける必要がある。習近平国賓来日は拉致問題解決に繋がっていると考えられるからです。産経新聞の昨日の報道では習近平の来日は事実上白紙となったわけなので、大局的に見ると非常にいい事です。僕はこの記事を見たとき、1人でバンザイしました。他方で、拉致問題解決だけにフォーカスすると、習近平来日白紙によって拉致被害者の帰国は遠のいたと考えます。
もし、漫画キングダムのカンキ将軍がいれば、『雑魚が、何でそこで、拉致被害者もぶんどり返して、憲法もゴリ押しで改正して、中国共産党も北朝鮮もまとめてぶっ潰すって選択肢を考えねーんだ、この雑魚どもが』と、鄴攻めの時のように言ってくれそうですが、難しいところですね。
仮設&妄想ここまで。ウルトラCとして、自民党も政府も、拉致問題については放置で、何にも考えていないアホ集団という線も考えられます。いずれにせよ、習近平の国賓来日が亡くなったことはバンザイですが、結果として特定失踪者878人が1日も早く帰国するには、『憲法改正と中国共産党を打倒すること』、この2つが解決のための前提となるでしょう。

 

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