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2018.12.12 [ 資産運用の方法 ]初級

資産運用の基礎 投資対象の特徴を知ろう 株式、債券、リート

 

資産運用の基礎! 株、債券、リートの特徴を知ろう

 
ここでは投資を行うにあたって投資対象となる資産の特徴を説明していきます。
投資対象は株式、債券、リートの3つに分けることができます。
景気サイクルによって各資産の動きは異なりますので確認していきましょう。
 

各資産の説明が読みにくいと思いますので拡大したものが以下となります。

それぞれ景気サイクル(拡大局面、ピーク、後退局面、ボトム)毎に動きが異なります。
ふ~ん、ぐらいの理解でいいと思います、笑
各資産の特徴はなんとなくイメージが湧くと思います。
 

リートのイメージは? 割と安全? 安定的に動き?

 
リートについては上場している銘柄よりも投資信託のイメージが強いのではないでしょうか。
リートを投資対象とした投資信託はとても人気があり純資産残高の上位にランキングしています。
 

参考:SBI証券取扱投資信託 純資産残高順 2018年11月19日時点の基準価格を基に作成 分配金は一万口あたりの金額
 
分配金の利回りの高さが人気の背景にありますが以前の記事で触れましたが近年は分配金が引き下げられています

 

リートは価額変動が大きい

上記記事で触れたのですが、
リートは価額が安定している、というイメージとはかけ離れていて
実際には非常に価額変動が大きな投資対象となっています。
リートを含め、株式、債券などの各資産の価額変動を比較してみてみましょう。
2007年2月末~2017年2月末まで10年間の各資産毎の価額変動推移を表したものです。
 

 
国内債券と定期預金を除く全ての資産が結構な価額変動をしています。
大事なのは株式に限らず、債券やリートの価額変動も大きいということです。
リートにフォーカスして再度みてみましょう。
緑色のチャートが先進国リートで、黄緑色が国内リートです。

 
2009年のリーマンショックによる暴落時には国内株式以上にリートの下落幅が大きくなっています。
このことからも、

リート≠価格変動が少ない

ということが言えます。
リートも株式とあまり変わりなく価額変動が大きいということはおさえておきましょう。
加えて、リートが投資対象となっている分配型投資信託についての分配金問題もチェックしておきましょう。

 

株式、債券、リートの1年毎の値動きをチェック!

さて、株、債券、リートと各資産の特徴を確認してもらいました。
さらに踏み込んで1年毎の各資産の値動きをチェックしてみましょう。

1年間での各資産の価額変動がよくわかります。毎年、上昇もしくは下落を繰り返しています。
価額変動が大きな運用を長期間続けていると資産は増えるどころか減少してしまうことがあることには注意。

 
純資産ランキングの上位に顔を出すような先進国リートの値動きを追ってみると以下の通りです。

先進国リートの騰落率
2007年 -17.8%
2008年 ー56.1%
2009年 +39.6%
2010年 +5.8%
2011年 ー2.0%
2012年 +38.7%
2013年 +24.3%
2014年 +41.8%
2015年 +2.1%
2016年 +3.1%

 
2008年~2009年のリーマンショックを挟んで価額変動が非常に大きくなっています。

リートだから長期保有でほったらかし、はNG

何が言いたいかというと、リートだから長期保有でほったらかしで良い、わけでは全くないということです。
 
リートでも株式を売買するように相場状況をみて臨機応変に売買を行う必要があるのです。
 
特にリートを投資対象とした分配型投信信託を保有している人は

分配金があるから、長期で持っておこう、、、

という考えを持つ方が多い。
価額変動の大きな分配型の投資信託を長期で保有すると分配金を含めたトータル・リターンでも
収支がマイナスとなることは十分ありえます。
各資産の特徴をおさえておき、景気のサイクル毎に向き不向きの資産があるとうことを覚えておきましょう。
 
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