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2019.02.16 [ 時事・ビジネス ]ビジネス

【浪費&無駄遣いをやめる!】お金が貯まらない理由と対策

この記事では浪費や衝動買いをしてしまう理由とその対策について紹介しています。
お金を貯めるうえで浪費は大敵です。どれだけ収入が多くても支出が増えればいつまでも経っても手元のお金は増えませんよね。
年収が増えて、経済的に余裕が出ると大半の人は支出も増えてしまいます。
収入を増やすのは大事ですが、同じくらい支出を抑えることも大切です。
浪費や衝動買いをしてしまうのは【ある行動】や【ある感情】によるものだと近年の研究で判明しています。
止めようと思っても誘惑に負けて浪費をしてしまうことは誰でも経験があることだと思います。
今回はそのような浪費や衝動買いをやめるための方法について説明していきたいと思います!
 
 

悲惨なニュースを見たらロレックスが買いたくなる

時計 ロレックス
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
え、どういうこと??
何で死亡事故や虐待などの悲惨なニュースを見たらロレックスが買いたくなるんだよと思っているかもしれません。
 
 
事件や事故、はたまた海外で起きたテロに関連するニュースは毎日のようにTVやネットのニュースで大量に流れています。
毎日のように聞きたくもないような悲惨で残酷なニュースがあらゆるメディアで流れているのは、
【お金を使わせたい】というマスコミの意図を感じますよね。
 
【悲惨なニュース】を流すことと【お金を使わせたい】ということは一見すると関係がないように見えます。
しかし、これには非常に強い結びつきがあります。
 
悲惨で残酷なニュースを見た時に、
人はその恐怖を打ち消して安心するため消費行動に出てしまいやすくなります。(1)
これは【恐怖管理】という心理現象によるものです。

意図的に【恐怖】や【悲しみ】を感じる情報を与えられている?

灯籠 死を意識する
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
恐怖管理理論によれば、人間は自分の死を考えるたびに恐怖を感じます。
 
私たちは【死】について考えないようにすることはできても、死から逃れることは出来ません。
 
でも人が亡くなるような悲惨なニュースを見るたびに無意識のうちに、自分に置き換えて考えてしまいませんか?
 

無意識に想像してしまう
  • 交通事故のニュースをみれば【もし、自分や大切な家族だったら、、、】
  • 虐待のニュースを見れば【もし、自分の子供が虐待されたら、、、】

 
そういった恐怖を感じた時に人間の脳ではパニック反応がおきます。
パニック反応がおきた結果、私達のなかには恐怖や無力感を打ち消そうとする衝動が生まれます。
結果として何でもいいから安心感や安らぎを与えてくれるものや、
自分が強くなったように感じさせてくれるものにすがりつきたくなってしまいます。(2)
 

不安や恐怖を感じたときの人間の行動

衝動買い 浪費
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さてそういった恐怖を感じたときに具体的にどんな行動を人はしてしまうのでしょう?

宗教

例えば【宗教】はその典型ですよね。
若い時に宗教にのめり込む人はあまりいません。
しかし、年齢を重ねて体力や気力が低下してくると宗教にのめりこむ人は多いですよね。
 
それは自分自身の【衰え】や【死】を若い時に比べて強く意識しはじめているからです。
決して悪いことではないありませんが、何かに頼りたくなる、すがりつきたくなるのだと思います。
 
僕の個人的な経験でいうと、10代や20代前半頃まで自分の【死】ついてあまり実感が持てませんでした。
「こんなに充実して体も気力も満ち溢れている自分が本当に死ぬのか?」みたいな感覚がありました。
その感覚は今では随分と変わってきています。
 

買い物、どか食い、酒、タバコ

恐怖を感じた時にすがるのは神様だけではないですよね。

  • 買い物
  • 食べること
  • タバコ

多くの人は恐怖やストレスを感じると上記のような誘惑に負けやすくなります。(3)
不安を打ち消すものならば別に何でもいいのです、

 
 
 
 
 
 
 
 
楽しい気分になれるのもので一息ついて、希望や安心感を得ようと行動してしまいます。

さまざまな実験によって恐ろしい事実が判明

買い物をする人を対象にした実験では

買い物をする前に自分の死について考えてもらったところ
買い物リストが長くなったり甘い物や好物を余計に買ってしまっていました。(4)
 

悲惨なニュースを見ると贅沢品を買いたくなる

人が死亡したニュースやテレビを観た視聴者は高級車やロレックスの時計など、
贅沢品の広告に購買意欲をそそられることが分かりました。
高級車に乗ったり、高級時計をつけたりすることで自分がパワフルになったような気になるわけですね。(5)
 

現実の出来事でなくてもいい 映画やTVでも同じ効果

これらの反応は驚くべきことに現実世界の事件や事故ではなく、映画やTVドラマのなかの出来事でも効果があります。
そして当然ながら、僕たちは【買い物】をしたくなってしまいます。
特に感動的な死別シーンのある映画やドラマを観た後では、ふだんの3倍以上ものお金を使って衝動買いをしてしまったという実験結果があります。
恐ろしいことに、この実験に参加した人たちは自分達が普段より余計にお金を使ってしまっている自覚が全くないのです。(6)
 

意図せず受け取る情報によって浪費させられてしまう

多くの人にとって楽観的になったり気持ちを落ち着かせるにはお金を使うことが手っ取り早い。
気晴らしに買い物をしたり、外出しなくてもamazonでネットショッピングをするのは容易ですよね。
 
テレビやネット等で情報が溢れている現代社会は無理やり衝動買いをさせられると言えるでしょう。
マスコミがやたらめったら悲惨なニュースを朝も昼も夜も一日中流しているのは、広告主の商品を買わせるためなのではないか?
事実だとしたら恐ろしいですね、、。
少なくともそういった事件や事故等のニュースで僕たちが【恐怖】や【不安】感じるたびに浪費や衝動買いをしてしまいやすくなることは事実です。
 

浪費をしないための簡単な5つの対策

 

浪費させられないための対策
  • 暇つぶしで携帯やテレビをだらだら見ない
    寝る前や通勤通学の移動中、食事の合間、トイレ、細切れの時間や手持ち無沙汰のときは携帯を触ってしまいますよね。
    これをやめるだけでもかなり効果的。
  • ニュースアプリもほどほどに
    ニュースアプリは便利だけど、意図せず大量の情報を受け取ってしまいます。必要でないニュースも確認してしまうので暇つぶしで触らないほうがいいですね。
  • ネットやスマホを利用するのは情報収集のときだけ
    これは個人的に効果てきめんです。常に携帯を手放せないのは自分でもネット依存症だな、、、と思うほどでした。
    なので必要な情報収集をするときだけネットを利用するよう心がけています。
  • アプリの通知は切る
    アプリの通知は気が散るし、あまりいいことは無いですよね。Amazonからしょっちょうセールのお知らせが来るたびに見たくないのに見てしまう、、、
    通知を切っておいたほうが良いでしょう。
  • 悲惨なニュースが見聞きしたときの行動パターン知っておく
    【つまりお金を使いたくなる】

 

最後に

まとめると
不安や恐怖を感じるニュースを聞くと、安心するために衝動買いをしてしまう。
ということです。
 
スマートフォンは圧倒的に【情報を消費する側】ですから、暇つぶしや隙間時間でしょっちゅうスマホをさわっている人は浪費癖があるのではないでしょうか。
僕はamazonのアプリ通知にことごとく負けているなと反省しています、、、、。
タイムセールがあると見てしまうし、お気に入りに保存している商品がセールしていると思わずアマゾンのサイトを見てしまう、、、。
まんまと術中にはまっているようです、笑
 
 
普通の人が資産を築くには収入を増やすことは当然必要ですが、運用する種銭をつくるために支出を抑えることが【最初】は必要です。
年収が【億】を超えている人でも支出が多すぎて自己破産したり無一文になってしまう人って沢山いますよね。
プロアスリートや芸能人なんかは現役時代や人気絶頂のときは凄まじく稼ぐけども、浪費グセがついてしまうと
稼げなくなっても生活水準を落とせないものです。
その結果、せっかく稼いだお金が底をついてしまうことになる。
 
 
【足るを知る】という言葉があります。

身分相応に満足することを知る。

 
人間の欲は無限です。せめて自分で欲をコントロールできるようになりたいですね。
 
 
出典
(1)~(6)ケリー・マクゴニガル「スタンフォードの自分を変える教室」 pp208-215

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